2022年05月31日
  • 会員魅力発見【連載】

【複合福祉施設 プラムの里】いつでも高齢者とその家族が、その人らしく輝き暮らし続ける為に

ご好評いただいておりますwebマガジンの連載企画「会員魅力発見」
第15回目の本日は、複合福祉施設 プラムの里さんです。

複合施設だから出来る様々な介護のカタチ

プラムの里は、宮田村の新田地区にある、緑豊かで静かな場所に建つ老人介護に特化した複合型福祉施設です。
創業22年になり、株式会社ヤマウラ、タカノ株式会社と株式会社高見澤の3社により「民間企業ならではの心のこもったサービスの提供を」と考えて創られました。
「地域の中でその人らしく輝く生活を支援します」という理念のもと、いつでも高齢者の「その人らしい生活」に寄り添います。
一人一人の生活と笑顔を大切に、どんな介護を必要とする高齢者にも、その家族にも対応出来るようにしていることが強み。
13種類もあるサービスの中から、個々人にあったサービスを選択し受けられる、県内でもめずらしい介護施設になっています。

大切な家族の為に安心を共に創る

お話を伺った職員の塩澤さんは、自分が介護をする立場になったことで、家族にとって自分にとってどんな選択をするのが正しいのか大変悩まれたそうです。
「家族の生活を介護であきらめなくていいんです」と塩澤さん。
プラムの里では様々な分野の職種の方が連携し、どんなニーズにも相談にのってくれて、一緒に解決策を考えられる環境が整っています。
「一緒に介護の為にできる事を考える場所になっていけたら」とお話ししてくださいました。
福祉、医療の現場と聞くと当事者にならないとなかなか接する事が出来ませんが、いつか自分が当事者となる瞬間がくるかもしれません。
そんな時に、地域に寄り添って気軽に相談に乗ってくれる場所があるのは、とても心強いと思いました。

職員の方々と利用者さん

サービスだけでなく笑顔も創り出す場所

介護サービスはもちろんですが、職員の皆さんの施設愛が凄いのが印象的でした。
ないものは創ると、コロナ禍で初詣に行けない利用者さんの為に施設内に神社を手作りするという愛の深さにはびっくり!
他にも行事の為に、地区の為に、みんなの笑顔を創る為に、とあらゆる面白い事を考えて提供するサービス精神が、地元から愛され続ける理由ではないかと感じました。
お話を聞きながら、私も大切な家族を、自分自身も、こんな施設で介護して頂けたら幸せな余生を送れるのではないかと思いました。

職員の方の制作神社
職員行事の仮装

(取材者:地域ライター 黒岩渚)

複合福祉施設 プラムの里さんの情報はこちら↓↓↓
宮田村商工会 会員情報(複合福祉施設 プラムの里)

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