2021年07月28日
  • 青年部活動

【青年部】7月例会を開催しました

7月16日(金)に青年部の7月例会を開催しました。

今年度の青年部部長方針であるSURVIVE~今の時代を生き抜くために~というテーマのもと、各部員が『どんな逆境にも負けず、ブレる事のない信念がある「タフな経営者」、また「次世代を担う者」としてのビジョンを固め、それらを自社の経営にどう活かしていくのか。』という目標を今年度、経営スキル向上委員会は掲げています。
その第一歩として7月例会で、中小企業診断士の滝澤恵一氏をお招きし理念やビジョンの必要性を学び、その原点ともいえる各部員の仕事や人生で大事にしている「想い」や「考え方」を各々再認識し共有することで、まずは自身が目指したいゴールをイメージするためのキッカケづくりを今例会で行いました。
講師の滝沢先生は上田市の出身でして、ものかき、はなし家の今中家恵太郎としても活動されています。
お話を聞いていても、聞きやすく、人柄の良さが話し方からもにじみ出ていました。
何よりコロナ禍でなかなか人に会うことが出来ずにいる中で、こうして仲間が集い、久しぶりに顔を合わせるという事は本当にいいものだと感じました。
もちろん、感染症対策は万全を期して例会を開催しました。
先生の講義では同じような境遇の会社の事例をもとに、なぜ理念やビジョンが必要なのか、それが経営に与える影響はどういうものなのか、人としての本質とはなんなのか。など、考えさせられる講義でした。
その後ワークショップを行い各部員の「想い」や「考え方」などを発表し、共有しました。
予想以上に多くの部員の方にご参加いただき、有意義な時間を仲間と共有することができました。
また今後の展開としては、青年部は多種多様な職人、職種がそろっているので、自身の仕事の内容や考えていることなどを話してもらう機会をつくったり、座談会みたいに数人ずつテーマに沿ったトークをしてもらうことで、自分とは異なった考え方や想い、どんなことに喜びを感じているのか、いかにして困難を乗り越えてきたのかなど成功談、失敗談を含めて話してもらい同じような境遇の仲間からの刺激で、自身が目指したいゴールをより明確にしていきたいと考えています。
そしてゴールが決まり、なぜそう考えたのかを明確にしたら、あとは実践的に何をするかという行動に移していきます。
SURVIVEし、今の時代を生き抜くために、我々は信念を柱に、変わり続けなければいけません。                         

                       

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